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研修をタダで受けることができる・・に注意2017年12月26日

以前にも助成金関係のブログを書きましたが、事業主様からの相談で多いのが、「研修会社やコンサルティング会社等からの『助成金を活用して無料で研修を受けることができる』『無料どころかそれ以上の金額を将来受け取ることも可能』『ただしコンサル契約を結んで欲しい』という案内が多いけど、それってどうなの?」というものです。事業主様宛に相当数のご案内がある様です。

結論から言いますとそんなうまい話はありません。

事業主様は研修費を負担しコンサル料等を払っても、助成金は支給されないこともあることを見落とさない様にしてください。

なぜなら、人材育成関係の助成金は、対象労働者の従事する業務に必要かどうかで判断しますので、この研修ならどなたが受けても助成金が出るというものがないからです。助成金を申請しても支給されないことも当然ありうるのです。また、研修内容も業務に直接的な知識や技術を身につけるためのものが対象です。コミュニケーションスキルや、発想法、マナー研修、チームワーク作り、日常英会話などは有益であっても除外されます。残念ながらマインドマップ講座も対象外になるでしょう。

『コンサル契約を結んで』というのは、雇用保険を財源とする助成金の申請業務は社会保険労務士の独占業務のため研修会社やコンサルティング会社が業として行うことができないので、社会保険労務士法に抵触しない様にしているかもしれません。

助成金が支給されるためにテクニックが必要と書類を書き換え、事実と異なった記載をすれば受講生(従業員様)を巻き込んでの虚偽の申告として不正受給となります。企業名の公表と以後3年間助成金の申請はできません。

抜き打ちの実地調査もあります。担当をした研修講師も評判は落ちますので助成金関連は注意したいものです。

タダで人は育ちません。事業主様にあっては、助成金ありきの研修でなく、人材育成のための研修をお考えください。

コップに入った水の話2017年10月25日

コップに入った水の話というと思い浮かぶのは、まだ半分水が入っていると考えるか、もう半分しか水がないと捉えるか、というのが有名ですね。

先日、ちょっと違った解釈を目にしました。

コップに入った水をちょっと持ってくださいと言われたら、数分間持っていることは誰でもできることでしょう。これが30分だったら・・できなくはないでしょう。でも、1時間、2時間・・手がしびれますね。24時間ではどうでしょうか?手が麻痺してしまうかもしれません。小さなコップに入った水は、その重さは大したことがなく、重さも変わったわけではありません。でも長時間持っているととても重く感じるようになってくるのです。

コップの水はストレスや悩み事に例えられます。
少し考えただけでは何も起きませんが、ずっと考え続けているとそれに囚われて他のことは何もできなくなってしまいます。
問題はストレスや悩み事の大きさではなく、それを抱える時間だという話なのです。

人間関係でも「これくらいなら・・」と少しの我慢を続けてしまいがち。
それが時間が経つと堪え難いものなってある時破綻してしまうということもありますね。

大切なことは、「コップの水を置くこと。」
人に話す、あえて違うことを考える、絵を描く、体を動かす・・。
悩み事から離れる時間、場をうまく作っていきたいですね。

 

 

最低賃金が958円に2017年9月27日

10月1日から東京都の最低賃金が958円になります。
昨年932円ですから26円のアップ。
時給1000円を超えるのもそう遠くはないでしょう。

最近は1000円ぐらいの時給ではパートなどの非正規社員を募集してもなかなか人が集まらないと聞きます。
時給をあげると人が集まるものの、労働時間に換算して入社1〜3年の正社員の基本給より上回ってしまうこともあるようです。
事業主様にとっては頭の痛い問題ですね。

 

非正規社員の活用に関しては、現在キャリアアップ助成金があります。
その中に賃金に対しては2パーセント以上アップし、賃金規定に制度を設け適用すると助成対象になるもの、
正社員と同等の処遇を規定(基本給のテーブル、諸手当)し運用して受けられる助成金等あります。
なお、雇用保険を財源とした助成金の申請は社会保険労務士の独占業務です。
人材育成関係では研修会社等で助成金を活用することによって無料で研修が受けられる等の案内もあるようですが、改正が頻繁に行われ、要件も変化していきます。助成金申請には厳密な審査もありますので、必ず受けられるといった宣伝にはくれぐれもご注意ください。

 

賃金は事業のとても大切な柱。
賃金の決定はどのようになされていますか?
ぜひこういった折に、就業規則を見直し、中長期的な戦略を持って賃金を考えていただきたいです。

 

マインドマップ プライベートレッスン2017年9月20日

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時間が経ってしまいましたが、9月上旬にマインドマッププライベートレッスンを開催しました。

プラクティショナー講座と同様にマインドマップの基礎を抑えつつ、すぐ実践。

今回は悩みの解決にマインドマップを使いました。
現状の把握、事実なのかそう解釈しているのか、どうなったらいいのか、そのために何をしたらいいのか・・・。

初めは慣れない書き方に戸惑っていましたが、書いていくうちに自然と緊張がほぐれ、リラックスした中にも集中したいい時間が過ごせました。1日できっとご自分のツールになったことだと思います。

マインドマップを学ぶのではなく、マインドマップを使う内容になり私もいい学びになりました。

 

次回、マインドマップ講座は10月22日(日)の予定です。

現状を少し変えたい方、時間を有効に使いたいと思っている方、どのように行動していけばいいのか戸惑っている方、ぜひ一緒に学んでみませんか?

 

 

8月19日は ワールド・マインドマップ・ディ2017年8月19日

昨年、トマスターズ・インターナショナルのゴールデン・ギャベル(黄金の小槌)賞がトニー・ブザン氏に授与されました。ゴールデン・ギャベル(黄金の小槌)賞は、コビィー博士やアンソニー・ロビンズ氏も受賞しています。
受賞した日が8月19日であったので、その日をワールド・マインドマップ・ディにとトニー・ブザン氏が提唱しています。この受賞をきっかけとしてマインドマップをさらに広めたいとのこと。
日本では夏休み、そしてお盆に近いということもあって時期的にイベントを組むのは難しいです。

以前、トニー・ブザン氏の誕生日(6月2日)に子供達と一緒に大きなマインドマップを書きました。
こんな大きな紙に絵を描くことなど滅多にない機会です。
最初はおずおずと絵の具を塗っていた子供達も最後には、手のひらが筆になったり、足の裏に絵の具をつけて歩いたり、全身を使いました。
その後の宴会も含め実は大人が一番楽しんだので、またこのようなイベントができたらな、と思っています。

写真は数年前のものです。当時中学生だったお子さんも今では大学生でしょうか?覚えているかしら。