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研修をタダで受けることができる・・に注意2017年12月26日

以前にも助成金関係のブログを書きましたが、事業主様からの相談で多いのが、「研修会社やコンサルティング会社等からの『助成金を活用して無料で研修を受けることができる』『無料どころかそれ以上の金額を将来受け取ることも可能』『ただしコンサル契約を結んで欲しい』という案内が多いけど、それってどうなの?」というものです。事業主様宛に相当数のご案内がある様です。

結論から言いますとそんなうまい話はありません。

事業主様は研修費を負担しコンサル料等を払っても、助成金は支給されないこともあることを見落とさない様にしてください。

なぜなら、人材育成関係の助成金は、対象労働者の従事する業務に必要かどうかで判断しますので、この研修ならどなたが受けても助成金が出るというものがないからです。助成金を申請しても支給されないことも当然ありうるのです。また、研修内容も業務に直接的な知識や技術を身につけるためのものが対象です。コミュニケーションスキルや、発想法、マナー研修、チームワーク作り、日常英会話などは有益であっても除外されます。残念ながらマインドマップ講座も対象外になるでしょう。

『コンサル契約を結んで』というのは、雇用保険を財源とする助成金の申請業務は社会保険労務士の独占業務のため研修会社やコンサルティング会社が業として行うことができないので、社会保険労務士法に抵触しない様にしているかもしれません。

助成金が支給されるためにテクニックが必要と書類を書き換え、事実と異なった記載をすれば受講生(従業員様)を巻き込んでの虚偽の申告として不正受給となります。企業名の公表と以後3年間助成金の申請はできません。

抜き打ちの実地調査もあります。担当をした研修講師も評判は落ちますので助成金関連は注意したいものです。

タダで人は育ちません。事業主様にあっては、助成金ありきの研修でなく、人材育成のための研修をお考えください。

最低賃金が958円に2017年9月27日

10月1日から東京都の最低賃金が958円になります。
昨年932円ですから26円のアップ。
時給1000円を超えるのもそう遠くはないでしょう。

最近は1000円ぐらいの時給ではパートなどの非正規社員を募集してもなかなか人が集まらないと聞きます。
時給をあげると人が集まるものの、労働時間に換算して入社1〜3年の正社員の基本給より上回ってしまうこともあるようです。
事業主様にとっては頭の痛い問題ですね。

 

非正規社員の活用に関しては、現在キャリアアップ助成金があります。
その中に賃金に対しては2パーセント以上アップし、賃金規定に制度を設け適用すると助成対象になるもの、
正社員と同等の処遇を規定(基本給のテーブル、諸手当)し運用して受けられる助成金等あります。
なお、雇用保険を財源とした助成金の申請は社会保険労務士の独占業務です。
人材育成関係では研修会社等で助成金を活用することによって無料で研修が受けられる等の案内もあるようですが、改正が頻繁に行われ、要件も変化していきます。助成金申請には厳密な審査もありますので、必ず受けられるといった宣伝にはくれぐれもご注意ください。

 

賃金は事業のとても大切な柱。
賃金の決定はどのようになされていますか?
ぜひこういった折に、就業規則を見直し、中長期的な戦略を持って賃金を考えていただきたいです。

 

国民年金 10年保険料を納めれば受け取れることに2017年8月3日

2017年8月1日より、年金を受け取るために必要な納付期間が25年から10年に短縮されました。
対象外だった方も該当する場合があります。
新たに年金を受け取れるようになる資格期間が10年以上25年未満の方には、日本年金機構より順次年金請求書が郵送されるので、手元に届いたら年金事務所で手続きをしてください。

ただし、年金の額は納付した期間に応じて決まりますのでご注意ください。
40年間保険料を納付された方が、満額(年額約78万円 2017年現在)受け取れます。
それに対し10年では、その4分の1の19万円、月額にして1万6千円くらいになります。

 今からでも保険料を納めて年金額を増やすことも可能です。
例えば60歳以上の方も65歳まで保険料を納めることができます。
また、過去5年以内の保険料の納め忘れがある場合申し込みにより保険料を収めることができます。(平成30年9月まで)

専業主婦(主夫)の方も届け出漏れの期間の届け(特定期間該当届)の手続きをすることによって、年金を受け取れない事態を防いだり、最大で10年分の保険料を納め、受け取る年金額を増やすことができます。(納付できる期間は平成30年3月まで)

ご自分の記録を見直すいい機会ですね。

助成金と事業運?2017年7月14日

巷には、助成金関係のセミナーも多いようです。
助成金は、手続きはやや煩雑ですが、返す必要もないお金です。
かなりの金額のものもあり非常に魅力的です。
中には、「無料で研修を受けることができる」というふれこみで研修会社等からの営業もあるようです。
審査があるので、対象外になることもあり「必ず受給できる」ものはありません。
(ちなみに、雇用保険関係の助成金申請は社会保険労務士の独占業務です)
先日、ある社長さまとの会話で助成金の話になり、
「手続きをして必ず助成金がもらえるのなら」と心が動くこともあるそうです。
私は、もしその企業様の取り組みが、助成金の要件に合うなら
是非うまく助成金を活用してほしいと思っています。喜んで支援させていただきたいです。
ですが、実態が伴わないのに無理をして実態を合わせたり、
書類を偽って申請するのはおやめいただきたいです。
書類を偽れば不正受給ですし、
もし書類が通ったとしても、そのお金以上に確実に事業運のようなものを落とすように思えるのです。

まず、人が離れていきます。そしてその後の企業活動も不調になってくるようです。
その方が、取り返しがつかないほどモッタイナイと
強く思うのです。
社長さまとお話しして、「地道に真っ当に」
我が身を省みた時間でした。

9月 マインドマップ講座 社労士等資格試験対策2016年8月20日

9月空r9月は社労士試験など資格取得試験を意識した

マインドマップ1日講座を開催します。

マインドマップの書き方のみならず、

教材テキストや講義をどのようにマインドマップにまとめるかの

ノウハウ、マインドマップ開発の原点である記憶と、

具体的に効果的な記憶の方法とそのタイミングなどの

学習方法にも触れます。

また長文問題を読み解くにはスピードリーディングの手法が有効です。

横断学習には串刺し読みがかかせません。

今回特別にノート法としてのマインドマップ、記憶法、読書法の3つからなる

ブザン有機的学習方法(BOST)を一部取り入れていきます。

 

Image-1来年の合格にむけ、9月は

マインドマップを使った学習方法を学ぶのに最適な時期です。

この機会にビンときた方のご参加をお待ちしています。

【講座詳細】

日時 9月19日(月・祝)10:00〜18:00(予定)

会場 新宿もしくは池袋付近の会議室(お申し込み後に連絡致します)

内容・マインドマップとは何か?

・マインドマップの原則(描き方とその理由)

・世界一重要なグラフ

・BOST(マインドマップ、記憶法、スピードリーディングを使った学習法)

・活用事例(ビジネス、学習ほか)

・演習(案)①プロジェクトとしての資格試験

②講義ノートを取る(主にインプット)横断学習ノートを作る(主にアウトプット)

③学習スケジュールの立て方

費用  38,000円(税込)

(9月7日までにお申し込みの方は29,000円)

費用に含まれるもの

・修了証 ・オリジナル資料 ・筆記用具(ペン、色鉛筆)・飲料(お水)
お問い合わせ、お申し込みはこちらからおねがいします。