ブログ

専業主婦(主夫)の年金に新たな手続き

2015年 4月1日、新年度ですね。

本日から年金の第3号被保険者の記録に「不整合」があるときの特定保険料の納付が始まります。

この制度は、実態は国民年金の第1号保険者であったにも関わらず、第3号か1号への切り替え手続きが2年以上遅れてその期間の保険料が納付できなかったことによって、年金受給資格を失ったり、年金額が減ったりするおそれのある方のための特例処置です。

実態は1号被保険者であったにもかかわらず、記録が3号被保険者になったままになっている期間(「不整合期間」)を有する方が、以下の手続きをすることによって、無年金や年金の減額を防げる場合があります。

  • 特定期間該当届を提出することによって、受給資格期間に参入することになります。
  • この期間を含め最大10年分の保険料を納付し直すことができます。

ただし平成30年3月31日までの時限措置なのでご注意ください。さくら

 

たとえば、サラリーマンの夫が、退職したり、65歳をこえたり、脱サラして自営業をはじめたり、夫と離婚したり、また妻自身の年収が増えて夫の健康保険証の被扶養者からはすれて1号被保険者になるところを切り替えが遅れ保険料未納期間がある方が対象です。(妻が会社員、夫が専業主夫も同様です)

 

対象になる方で「不整合期間」が把握できた方には日本年金機構から特例追納のお知らせが送付されます。通知がなくても思い当たる方はぜひ最寄りの年金事務所にご相談ください。

 

なお、過去に時効で納められなくなった国民年金保険料は平成27年9月までに限り過去10年間まで納められる後納制度もあります。

うまく制度をつかって、将来に備えたいものです。

Previous postマインドマップ講座の選び方 Next post紙のサイズ・筆記用具とマインドマップ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です